［退屈な詐欺（ペテン）師］仁王雅治
［退屈な詐欺（ペテン）師］仁王雅治の基本データ
| レアリティ | カラー |
|---|---|
| SSR | BLUE |
| キャラクター | 特化ステ |
| 仁王雅治 | 技 |
| 心 | 完凸心 |
|---|---|
| 3,305 | - |
| 技 | 完凸技 |
| 3,492 | - |
| 体 | 完凸体 |
| 2,701 | - |
| 合計 | 完凸合計 |
| 9,498 | - |
| テンション | |
| 141 |
| プレイヤースキル | トリックプレイ |
|---|---|
| 18秒間スコア18％アップ | |
| サポータースキル | スコアボーナス |
|---|---|
| 8秒ごとに37％の確率で5秒間スコア15％アップ | |
| アビリティ | BLUEタイプの「技」100％アップ |
|---|---|
| - | |
| 入手方法 | 恒常ガチャ |
|---|---|
| 恒常ガチャSSR | |
| 備考詳細 |
|---|
| - |
イラスト
| 覚醒前 | 覚醒後 |
|---|---|
 |  |
カードストーリー詳細
【前編】
跡部景吾 「おい樺地。合宿所の外へ出る抜け道は見つかったか？」
樺地崇弘 「いえ…」
跡部景吾 「そうか、もう少し先を探すぞ」
樺地崇弘 「ウス」
仁王雅治 「…プリッ いつもみたいに外を出歩きたいが、合宿所じゃ、そうはいかんしのう。せめて、抜け道があれば…」
柳生比呂士「仁王くん？そこにいるんですか？」
仁王雅治 「柳生か…。隠れるぞ、樺地」
樺地崇弘 「ウス」
ガサッ
柳生比呂士「無駄ですよ、仁王くん。ちょうど隠れるところを見ていましたから」
仁王雅治 「見つかってしもうたか。一緒に散歩でもするか？」
柳生比呂士「おつき合いしたいところですが 夜風で冷えます。風邪を引いてはいけませんし、寮へ戻りましょう」
仁王雅治 「仕方ないのう…」
にゃ～ん
仁王雅治 「ん？」
柳生比呂士「おや、野良猫のようですね。まだ子猫ではありませんか」
仁王雅治 「すまんな。今はパンがないんじゃ」
猫 「にゃ～んにゃ～ん」
仁王雅治 「甘え上手なヤツじゃ。…少し待っときんしゃい」
跡部景吾 「樺地、予定変更だ。レストランにパンを調達しに行くぞ」
樺地崇弘 「ウス」
跡部景吾 「おい、お前ら。ここで何して―――お前…仁王だな」
仁王雅治 「あーん？何言ってやがる。仁王はお前だろ」
跡部景吾 「俺様に許可なくイリュージョンしやがって。おい、樺地。お前なら、どっちが本物かわかるだろ？」
仁王雅治 「おい、樺地。俺様が本物だろ？」
柳生比呂士「仁王くん。あまり、樺地くんを困らせてはいけませんよ」
仁王雅治 「柳生は真面目じゃのう…。樺地、連れ回してすまんかったの」
樺地崇弘 「ウス…」
跡部景吾 「それで？ わざわざ俺にイリュージョンして何してやがったんだ？」
仁王雅治 「別に大したことはしとらんぜよ」
跡部景吾 「ということはお前ら、今、時間があるってことだな。少し俺に付き合え」
柳生比呂士「こんな時間に何をするんですか？」
跡部景吾 「あーん？決まってんだろ ―――テニスだ」
跡部景吾 「行くぜ、仁王！はぁっ！」
仁王雅治 「ふっ！」
跡部景吾 「俺様についてこられるとは…なかなかやるじゃねーの」
仁王雅治 「ナメてもらっちゃあ困るぜよ。ふっ…月明かりの下のテニスってのもなかなか悪くないのう」
【後編】
